無料オンラインオーディオツール:音声を編集・変換・改善
このページのツールは、それぞれが1つの作業に特化しており、パソコン、タブレット、スマートフォンのブラウザで動作します。各ツールが開けるファイルと保存できるファイルを確認し、ツールを比較しながら、ポッドキャスト、音楽、DJセット、SNS用クリップのための手順を順番にたどることができます。
編集・改善
録音の日常的な作業のためのツールです。長さを整える、ファイルを結合する、フェードを付ける、音色とレベルを直す、声をきれいにする、といった作業ができます。ほとんどがWAVファイルで保存するため、音質を落とさずに編集を続けられます。
関連ガイド: 音声の背景ノイズを除去する方法 · 声をプロのように聞かせる方法 · 音声のクリッピングとは?防ぐ方法
変換・測定・共有
公開前の最終工程のためのツールです。フォーマットやサンプルレートの変更、配信サービスの目標値に対するラウドネスの確認、SNS用に音声を動画にする作業ができます。
関連ガイド: WAV・FLAC・MP3の違い:ロスレス音声フォーマット · サンプルレートとは?44.1 kHzと48 kHzの違い · Spotify向けに音声をマスタリングする方法
音楽・DJ・クリエイティブ
ミュージシャン、プロデューサー、DJのためのツールです。キーとテンポの変更、BPMとキーの判定、ハーモニックミックスの計画、スロウド+リバーブや8Dバージョンの作成、シンセの演奏、イヤートレーニングができます。
関連ガイド: 曲のキーとBPMを調べる方法 · DJのように曲を選ぶ方法 · ピッチとは:声のトーンを変える方法
どのツールを使えばいい?
すべてのツールと、それぞれの役割を一覧にしています。各ツールが開けるファイルと保存形式は、上のカードで確認できます。
| ツール | できること |
|---|---|
| オーディオトリマー | 一部を残す、または途中の一部を削除 |
| オーディオ結合&ミキサー | 複数のファイルを結合(DJ風のつなぎも可) |
| オーディオフェードツール | カーブを選んでフェードイン・アウト |
| サウンドオプティマイザー | 声の明瞭さと聞きやすい音量を一度に |
| ノイズゲート&ディエッサー | フレーズ間のノイズを抑え、サ行をやわらげる |
| 3バンドEQ | 低音・中音・高音を上げ下げ |
| オートダッカー | 話している間だけBGMを下げる |
| ステレオ→モノラル変換ツール | モノラルにミックス、または片方のチャンネルを使用 |
| 位相反転ツール | 極性を反転し、モノラル互換性を確認 |
| 音声変換ツール | 複数のファイルをまとめてMP3またはWAVに変換 |
| サンプルレート変換ツール | サンプルレートを変更(例:44.1kHz→48kHz) |
| LUFS&ピーク解析ツール | 統合ラウドネス(LUFS)とトゥルーピークを測定 |
| ツール | できること |
|---|---|
| オーディオグラムメーカー | 波形が動く動画に音声を変換 |
| ピッチ&スピード変更ツール | キーとテンポを個別に、または同時に変更 |
| Slowed + Reverb作成ツール | 曲をゆっくりにしてリバーブを追加 |
| 8Dオーディオメーカー | 音を聴き手の周りで回転させる |
| BPM&キー解析ツール | テンポとキーを推定 |
| BPMタッパー | リズムに合わせてタップしてテンポを測る |
| キャメロットホイール | ミックスしやすいキーを探す |
| メトロノーム | 練習中にテンポをキープ |
| ディレイ/リバーブ計算ツール | 曲のテンポからディレイとリバーブの時間を計算 |
| 周波数→音名変換ツール | 周波数(Hz)と音名を相互変換 |
| Webシンセサイザー | シンセを演奏して録音 |
| イヤートレーニング | EQの周波数帯域を聴き分ける練習 |
よくある作業の流れ
多くの作業には複数のツールが必要です。一般的な順番を、各ステップのツールへのリンクとともにまとめました。
使う前に
- ブラウザ: ツールは、パソコンとモバイルの最新版のChrome、Edge、Safari、Firefoxで動作します。一部の機能はブラウザによって異なり、オーディオグラムメーカーはChrome、Edge、SafariではMP4、FirefoxではWebMで保存します。
- ファイル形式: ほとんどのツールはMP3、WAV、M4A、AAC、FLACファイルを開けます。OGGはほとんどのブラウザで使えますが、Safariの一部のバージョンでは使えません。
- 保存されるファイル: 編集ツールはWAVファイルで保存するため、編集を繰り返しても圧縮による劣化は増えません。共有用には、音声変換ツールでどの結果もMP3に変換できます。
- サンプルレートとチャンネル: ファイルのチャンネル数はそのまま保たれます。一部のツールは端末のオーディオのサンプルレート(通常44.1kHzまたは48kHz)で保存します。サンプルレートを指定したい場合はサンプルレート変換ツールを使ってください。
- 長いファイルとスマートフォン: 処理はお使いの端末で行われるため、非常に長いファイルには多くのメモリが必要です。スマートフォンで長いファイルの処理に失敗した場合は、パソコンで試すか、先にオーディオトリマーで分割してください。
編集の前に学ぶ
ガイドでは、ツールの背景にある考え方と、最初に試したい設定を解説しています。