曲のBPMとキーを調べるには、アナライザーに読み込み、そのあと両方を耳で確認します。検出されたビートにクリック音を重ねて曲を再生し、提案されたキーの主音を曲に合わせて鳴らしてください。よくある誤りは2つで、テンポが実際の半分または2倍になること、そしてキーが平行調のメジャーやマイナーと取り違えられることです。
まとめ
要点:
- BPMは1分あたりの拍数、キーは曲を形作っている音の集まりです。
- 最も速い方法は、ファイルから両方を読み取るアナライザーです。
- ビートをタップすれば、耳で聞こえるどんな音楽のテンポもわかります。
- テンポはクリック音で、キーは鳴らした音で確認します。
- 半分・2倍のテンポと、平行調のメジャー・マイナーが典型的な誤りです。
BPMとキーからわかること
BPM(1分あたりの拍数)はテンポ、つまり1分間に何拍あるかを表します。60 BPMなら1秒に1拍、120 BPMなら2拍です。キーは曲を形作っている音の集まりで、主音と調性から名前が付きます。たとえばAマイナーやCメジャーです。Aマイナーの曲のメロディやベースラインは、Aマイナーの別の音楽にはなじみますが、関係のないキーの音楽に重ねると、たいてい不自然に聞こえます。
この2つの値は、録音を組み合わせるときに必ず必要になります。DJミックスで2曲のビートをそろえる、サンプルやアカペラをプロジェクトに合わせる、クリックに合わせて録音する前にプロジェクトのテンポを決める、あるいは単に楽器で曲を覚える、といった場面です。
| スタイル | 一般的なテンポ(BPM) |
|---|---|
| ヒップホップ | 80~100 |
| ポップ | 100~130 |
| ハウス | 118~128 |
| テクノ | 125~140 |
| ダブステップ | 約140(70として感じることが多い) |
| ドラムンベース | 165~180 |
これは一般的な範囲で、結果が妥当かどうかを判断する目安になります。この範囲から外れる曲もあります。
調べる3つの方法
1. ファイルを解析する
最も速いのは、ソフトウェアに両方を測らせる方法です。曲をBPM&キー解析ツールで開くと、テンポ、キーとそのキャメロットコード、2番目のキー候補、そして各結果の信頼度が表示されます。ファイルはブラウザ内で解析され、アップロードされません。
2. テンポをタップする
ファイルが手元にない場合や、一定のドラムビートがない音楽の場合は、タップしてください。好きな機器で曲を再生し、BPMタッパーで拍ごとにスペースキーを押します。8~16回タップすれば、平均はたいてい1 BPM以内に収まります。タップは、自動で出た結果を確かめる方法としても最適です。
3. 耳でキーを見つける
曲が落ち着くと感じる音をハミングします。たいていはサビの最後の音か、ベースが繰り返し戻ってくる音です。その音をキーボードで探すか、周波数→音名変換ツールで音を鳴らして一致するものを探します。その音が主音です。曲が明るく安定して聞こえるならメジャー、暗めに聞こえるならマイナーである可能性が高いです。慣れが必要ですが、ミュージシャンは昔からこの方法でキーを見つけてきました。
結果を確認する方法
解析結果は推定です。頼る前に確認してください。
- テンポ:アナライザーでクリックをオンにして曲を再生します。最初の小節から最後までクリックがビートに乗っていれば、テンポは合っています。少しずつずれていく場合はわずかに外れています。クリックが拍と拍の間に入る場合は、タップでテンポを測ってください。
- 半分または2倍:ドラムンベースの曲で87、遅いヒップホップのビートで140と出た場合は、同じパルスを別の数え方で数えたものです。そのスタイルの一般的な範囲と比べ、横に表示される半分または2倍の値を採用してください。
- キー:提案されたキーの主音を、曲に合わせて鳴らします。落ち着く場所のように聞こえるはずです。そう聞こえなければ、2番目の候補を試してください。
- 平行調のメジャーとマイナー:CメジャーとAマイナーは、すべての平行調の組 と同じく、まったく同じ音を使います。そのため、ソフトウェアはこの2つを取り違えやすくなります。ハーモニックミキシングでは問題になりません。どちらもキャメロットの番号が同じだからです。
- テンポが一定でない曲:ライブ録音は、速くなったり遅くなったりします。そのBPMは平均値で、クリックは長くは合い続けません。
数値の使い道
2曲を合わせるには、テンポが近く、キーの相性が良い必要があります。数パーセントのテンポ差は簡単に埋められます。120 BPMの曲を126にするには、ピッチ&スピード変更ツールで5パーセント速くします(126 ÷ 120 = 1.05)。このツールは、ピッチを変えずに速度だけを変えます。曲を別のキーに移すには、同じツールで半音単位で動かします。ピッチのスライダーの1目盛りが半音です。
どのキー同士が合うかは、キャメロットホイールで確認できます。同じコード、隣の番号、そして同じ番号で文字が違うキーです。そこからセット全体を組み立てる方法は、プロDJのように曲を選ぶ方法で解説しています。ミックスやマッシュアップを公開する場合は、権利を持っている音楽だけを使ってください。市販の2曲を組み合わせても、その結果が自分のものになるわけではありません。
曲のBPMとキーを調べる
ファイルを開くと、テンポ、キー、キャメロットコードが表示され、クリック音でビートを確認できます。
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