オンラインの周波数イヤートレーニング
周波数を耳で言い当てられるようになると、ミックスは速くなります。声が箱鳴りしていると聞こえたら、探し回らずに500 Hzに手が伸びます。この力は、1つの帯域を聴いては答え合わせをする、という繰り返しで身につきます。
イヤートレーニングでできること
- 探索:63 Hzから16 kHzまでの9つのオクターブ帯域のどれかをクリックすると、ブーストやカットで音がどう変わるかを聴けます。各帯域の特徴も短い説明で表示されます。
- クイズ:1ラウンド10問です。1つの帯域が変更されているので、元の音と聴き比べて帯域を選びます。
- 4つのレベル:4帯域・12 dBの変化から、9帯域・わずか3 dBの変化まであります。
- ブースト、カット、または両方:カットはブーストより聴き取りにくく、実際のミックス作業により近い練習になります。
- 自分の音声:ピンクノイズの代わりに、よく知っている曲で練習できます。ファイルはデバイスの中にとどまります。
- 結果:各ラウンドのあとに、間違えた帯域と、どれだけ外れていたかがわかります。レベルごとの最高スコアは、このブラウザに記憶されます。
早く上達するには
まず「探索」で数分かけて帯域を切り替え、それぞれの音を言葉で言えるようにします。次に、やさしいレベルでクイズに挑戦し、10問中8問以上正解できたら、レベルを上げてください。音量は控えめに、1回の練習は短くしましょう。1日10分のほうが、週に1度の1時間より効果があり、疲れた耳は違いを聴き取れなくなります。答えたあともボタンは使えるので、自分が選んだ帯域と正解の帯域を聴いてから次に進めます。この練習法の考え方は、耳のトレーニング:周波数を聞き分ける方法で解説しています。
どんな人に向いていますか?
耳の感覚を保ちたいミキシング・マスタリングエンジニア、こもった録音や耳に刺さる録音を当てずっぽうではなく直したいプロデューサーやポッドキャスター、音響技術を学ぶ方に。問題のある帯域が聴き取れるようになったら、3バンドEQで補正できます。